2011年 7月 17日の投稿一覧

Fedora14をFedora15へYumでアップデート

DellMini9にFedora14を入れた後、せっかくFedoraにしたなら最新のFedora15にしたくなった。
とくに凝ったセットアップもしたないけど、Yumでいけないかなと調べてたらできた。

まずはYumをアップグレードして、キャッシュとかをお掃除。

yum update yum
yum clean all

そして、「releasever」オプションとかをつけて実行。

yum --releasever=15 --disableplugin=presto distro-sync

これでOKな感じだけど、Yumでエラーがでました。
mini9用にいれたbroadcom-wlが問題になってたので、いったん削除。
無線でMini9使ってるので、有線に切り替えなきゃいけないかと思ったけど
Yumで削除してもネットにはつながるので、よかった。。

それから「yum –releasever=15 –disableplugin=presto distro-sync」を再実行」
アップデートとインストールの対象が2345個・・・
試してみたけど、mini9だと3時間以上かかりました。
これならFedora15をネットワークインストールで入れなおしたほうが早かった。。

Fedora15から採用されたgnome-shellはどうも使いにくくて馴染めなかった。

dell mini9の無線LANをFedoraで認識させる。

DELLのMini9にFrdora14を遊びでいれてみました。
Windows7をいれてたけど、もともと高速ではないマシンだし、VAIO-Zがあるので
MySQLの高速化テストように再インストールしてみました。
RHEL系なら何でもよかったけど、とりあえず手元に日経Linuxの付属DVDがあったのでFedora14に決定。

よくあるRH系のインストール画面が進んで、なんも問題なく完了。
パーティションはLVMですすめて、インストール完了後にSwapを削除します。
メモリは2Gにしてあるのと、SSDにちょっと気を使ってみます。

有線は認識したけど、無線はドライバがないといわれてしまったのでドライバを当てます。

CentOSでもお世話になっている、rpmfusionを設定

rpm -Uvh http://download1.rpmfusion.org/free/fedora/rpmfusion-free-release-stable.noarch.rpm http://download1.rpmfusion.org/nonfree/fedora/rpmfusion-nonfree-release-stable.noarch.rpm

後はドライバをインストール

yum update
yum install broadcom-wl 

再起動すれば認識します。
ってことは、CentOSでも平気そう。