Android

Google Chart Toolsでエラー『Cannot set property ‘overflow’ of null』

Google Chart Toolsを利用してスマートフォン用のページに棒グラフを表示しており
Nexusで動作チェックをしてたので気づきませんでしたが、
XperiaAcroやGalaxySなどのちょっと前の機種で

Cannot set property ‘overflow’ of null

と表示されてグラフが表示できませんでした。
DOMを読み込むタイミング?ブラウザ?の問題なのか分かりませんでした。
とりあえず、Androidバージョンで別のソースにして逃げます。

Eclipseが起動しない「MESSAGE バンドル org.eclipse.core.resources を自動的に有効化している間にエラーが発生しました。」

Windwosがフリーズしてしまい、eclipseのワークスペースを閉じることができず、強制シャットダウンしてしまいました。
それの影響なのか、再起動してeclipseを立ち上げると、ワークスペースの読み込みの辺りで.logを見ろ!とエラーになってしまいます。

自分の場合は、dropboxでeclipseのワークスペースを家と会社においてあるマシンとで共有しています。 
共有といっても、両方とも自分が使っているので同時コミットとかは無いのでいつもは便利だったのですが
家のパソコンがフリーズしてしまい、その結果、家も会社も両方ともEclipseが起動しなくなってしまいました。

両方ともエラーは「MESSAGE バンドル org.eclipse.core.resources (???) を自動的に有効化している間にエラーが発生しました。」となっており
最初はあまり考えずに、ワークスペースの「.metadata\.plugins」を念のためバックアップして、思いきって削除したところ直りました。
帰ってみると家のPCもだめだったので、もう少し調べてみると、resourcesというワークスペースの変更を記録するあたりで
「.snap」というファイルが「workspace/.metadata/.plugins/org.eclipse.core.resources」にあり、それが壊れているのが原因とのことで
下記のファイルを削除すれば、復旧しました。

\.metadata\.plugins\org.eclipse.core.resources\.snap
\.metadata\.plugins\org.eclipse.core.resources\プロジェクト名フォルダ\.snap

Sony Tablet Pシリーズ(ソニータブレット Pシリーズ)をイオンで激安購入

ソニータブレット Pシリーズをイオンで激安+MNP増額キャンペーン

噂になっていた、イオンの月々サポートMNP増額キャンペーンで激安運用が出来るSonyTabletシリーズを契約しました。


どれくらい激安かというと、2012年の3月中はDocomoにMNPするとMNP割が追加されて「月々サポート」が増額されます。
SonyTabletシリーズの月々サポートは元から2000円以上なので、MNPだと月々「4,305円」のサポートが受けられます。
なので、データプランフラット+SPモードの最小構成だと2000円ほどでネットし放題です。
もちろん、ダブルにすれば寝かせることもできます。

これだけでもすごいのに、イオンは端末代9800円や5000円のキャンペーン?をはじめていました。
イオンだと一括9800円からお取次ぎクーポンで5000円以下になったりする店があるみたいですが、猛者が多く在庫がなかなかありませんでした。

何とか友達と見つけた埼玉のイオンはお取次ぎクーポンを店側が使ってくれて、9800円でイオンの商品券5000円分という店でした。
猛者から言わせると高いと思いますが、もとものSonyTabletは欲しかったのと、ギャラネクなどに挿してネット専用端末にするSIMにもなるのでOKとして契約しました。


AndroidMarketにアプリを公開(pinterest for android)

pinterest for androidを公開しました!

友達にpinterestを紹介してもらい試しましたが、AndroidからはPinできなかったので、AndroidスマホからPinItできるように作りました。

ブラウザの共有機能から「pinterest for android」を選んで、PinItすることも出来ます。

不具合はもちろん、要望がありましたらAndroidMarketのコメントやTwitterからください。

Android Marketでpinterest for androidをダウンロード

http://app1.jpでpinterest for androidを紹介してみました。

Androidアプリをコマンドラインでビルド時のエラーと対処方法

Eclipsで開発してるが、Apache Antを使ってコマンドラインからアンドロイドアプリがビルドできることが分かったのでチャレンジ

設定すればプロジェクトフォルダでコレだけでアプリのビルドができます。

リリース用APKの作成

ant release

デバッグ用APKの作成

ant debug

Androidアプリをコマンドラインでビルドした時のエラーと対処方法一覧

Androidアプリのコマンドラインビルドでエラー(ライブラリが足りてない)

アンドロイドアプリの作成環境はいつもWindowsでEclipsから行ってました。
なので、コマンドラインでもEclipsの裏コマンド的なものをみつければいけるかと思いきや「Apache Ant」が必要でしたのでバイナリーを取得してきて、binフォルダにPATHを通しました。

Androidアプリのコマンドラインビルドでエラー(build.propertiesがない)
Androidアプリのコマンドラインビルドでエラー(build.xmlがない)
Androidアプリのコマンドラインビルドでエラー(default.properticsがない)

どれも一緒の原因でした、antでのコマンドを実行してみたら(build.xmlがない)といわれました。
どうやらEclipsのプロジェクトには含まれていないようなので、作成します。

空のアンドロイドアプリプロジェクトをコマンドラインから作成

android create project --target ターゲットID --name プロジェクト名 --path フォルダ --activity アクティビティ名 --package パッケージ名

これでbuild.xml、default.propertics、local.propertiesが作成されます。

Androidアプリのコマンドラインビルドでエラー(自動でリリース証明書付がつかない)

build.propertiesに書き設定すればOKって記事がいくつかあったけど、build.propertiesがそもそも無い。
ant初心者なので、ためしに新規ファイルで作成して下記の設定を書き込みましたが、ant releaseでも署名なしの「release-unaligned.apk」しか作成できません。「key.store」の設定が無いよってエラーがでます。

key.store=keystoreファイルのパス(Windowsなら\\)
key.alias=key_alias
key.store.password=storepass
key.alias.password=aliaspass

調べてみると、SDK Tools, Revision 14のリリースノートに『Changed default.properties to project.properties and build.properties to ant.properties. Any existing projects that you build with Ant must be updated with the android update project command.』の文字が。。どうやら「build.propertiesはant.properties」、「default.properticsはproject.properties」に名前が変更されたようです。そういえば、コマンドラインでプロジェクト作ったフォルダにありました。

その他

build.xm内容すくな・・って思いましたが、local.propertiesのsdk.dirを読み込んでしっかり「import file=”${sdk.dir}/tools/ant/build.xml”」 してました。

Ubuntu 10.04.3 LTSでAndroidのOSをビルド

AndroidのOSをビルドをしてみた。

マシンが余ったので、Ubuntu 10.04.3LTS(2.6.32-35-generic)をインストールしてAndroidのOSをビルドしてみた。
chromeOSのビルドをしたときもそうですが、yum、aptで育ったのでmakeは苦手です。
androidOSのビルドもrepoやgitは見よう見まねなところがあります。

Androidをビルドするマシンを準備

Android4.0のビルドは16GBのメモリを必要とか噂が出てますが、android2系と3系をとりあえずビルドして
エミュレータで動かしてみたいのが目的なので、PenDのメモリ2GマシンにUbuntu 10.04.3 LTSをUNetbootinを使ってUSBからインストールします。
GUIでは特に設定はせず、後でまとめてapt-getします。

AndroidOSビルドに必要なパッケージのインストール

何度もビルド中にエラーとなり調べると、-m32オプションがあるので、32bitライブラリも必要とのこと。
後になって足りなくなったりしたので、Androidビルドに必要なパッケージは重複してるかもしれません。

[sourcecode language=”bash”]
sudo apt-get install git-core gnupg flex bison gperf libsdl-dev libesd0-dev libwxgtk2.6-dev build-essential zip curl libncurses5-dev zlib1g-dev
sudo apt-get install libreadline5-dev
sudo apt-get install lib32z1-dev lib32ncurses5-dev
sudo add-apt-repository "deb http://us.archive.ubuntu.com/ubuntu/ hardy multiverse"
sudo add-apt-repository "deb http://us.archive.ubuntu.com/ubuntu/ hardy-updates multiverse"
sudo apt-get update
sudo apt-get install sun-java5-jdk
sudo apt-get install sun-java6-jdk
[/sourcecode]

gitやrepoの設定

何度もビルド中にエラーとなり調べると、-m32オプションがあるので、32bitライブラリも必要とのこと。
後になって足りなくなったりしたので、Androidビルドに必要なパッケージは重複してるかもしれません。

[sourcecode language=”bash”]
mkdir ~/bin
curl https://dl-ssl.google.com/dl/googlesource/git-repo/repo > ~/bin/repo
chmod a+x ~/bin/repo
[/sourcecode]

bashrcへ忘れずに書き込む

[sourcecode language=”bash”]
export PATH=$PATH:~/bin
[/sourcecode]

ava-1.5.0-sunでエラーが連発していたのでjava-6-sunへ切り替えました。

[sourcecode language=”bash”]
sudo update-alternatives –config java
There are 2 choices for the alternative java (providing /usr/bin/java).
Selection Path 優 Status
————————————————————
0 /usr/lib/jvm/java-6-sun/jre/bin/java 63 auto mode
1 /usr/lib/jvm/java-1.5.0-sun/jre/bin/java 53 manual mode
* 2 /usr/lib/jvm/java-6-sun/jre/bin/java 63 manual mode
[/sourcecode]

bashrcにも書いておきます。

[sourcecode language=”bash”]
export JAVA_HOME=/usr/lib/jvm/java-6-sun
export ANDROID_JAVA_HOME=$JAVA_HOME
export PATH=$JAVA_HOME/bin:$PATH
[/sourcecode]

メールアドレスとユーザ名を入力します。(何でも良い)

[sourcecode language=”bash”]
git config –global user.email "root@doroidpanic.com"
git config –global user.name "doroidpanic.com"
[/sourcecode]

Androidのソースを取得

Androidのソースを取得
repo initは時間もあるので、バージョン指定のタグをつけずに行ないます。

[sourcecode language=”bash”]
doroidpanic@localhost:~/doroidpanic$mkdir doroidpanic
doroidpanic@localhost:~/doroidpanic$cd doroidpanic
doroidpanic@localhost:~/doroidpanic$repo init -u https://android.googlesource.com/platform/manifest
doroidpanic@localhost:~/doroidpanic$repo sync -j4
remote: Counting objects: 15, done
remote: Finding sources: 100% (13/13)
remote: Getting sizes: 120% (6/5)
remote: Compressing objects: 100% (3/3)
remote: Total 13 (delta 2), reused 13 (delta 2)
Unpacking objects: 100% (13/13), done.
From https://android.googlesource.com/platform/prebuilt
* [new branch] eclair-passion-release -> aosp/eclair-passion-release
* [new branch] eclair-release -> aosp/eclair-release
* [new branch] eclair-sholes-release -> aosp/eclair-sholes-release

doroidpanic@localhost:~/doroidpanic$source build/envsetup.sh
including device/htc/passion/vendorsetup.sh
including device/samsung/crespo/vendorsetup.sh
including device/samsung/crespo4g/vendorsetup.sh
including sdk/bash_completion/adb.bash

doroidpanic@localhost:~/doroidpanic$ lunch generic-eng
============================================
PLATFORM_VERSION_CODENAME=AOSP
PLATFORM_VERSION=3.1.4.1.5.9.2.6.5
TARGET_PRODUCT=generic
TARGET_BUILD_VARIANT=eng
TARGET_SIMULATOR=false
TARGET_BUILD_TYPE=release
TARGET_BUILD_APPS=
TARGET_ARCH=arm
TARGET_ARCH_VARIANT=armv7-a
HOST_ARCH=x86
HOST_OS=linux
HOST_BUILD_TYPE=release
BUILD_ID=OPENMASTER
============================================

[/sourcecode]

指定してrepo initする人はこんな感じです。

[sourcecode language=”bash”]
repo init -u https://android.googlesource.com/platform/manifest -b android-2.3_r1
[/sourcecode]

また、なんどか試していると「期待してない token `newline’ のあたりにシンタックスエラー」と表示されたので、潔くrepoを削除して、やり直しました。
initするときに表示されたので、タグはこれらがあるみたいです。

[sourcecode language=”bash”]
* [new branch] android-1.6_r1 -> origin/android-1.6_r1
* [new branch] android-1.6_r1.1 -> origin/android-1.6_r1.1
* [new branch] android-1.6_r1.2 -> origin/android-1.6_r1.2
* [new branch] android-1.6_r1.3 -> origin/android-1.6_r1.3
* [new branch] android-1.6_r1.4 -> origin/android-1.6_r1.4
* [new branch] android-1.6_r1.5 -> origin/android-1.6_r1.5
* [new branch] android-1.6_r2 -> origin/android-1.6_r2
* [new branch] android-2.0.1_r1 -> origin/android-2.0.1_r1
* [new branch] android-2.0_r1 -> origin/android-2.0_r1
* [new branch] android-2.1_r1 -> origin/android-2.1_r1
* [new branch] android-2.1_r2 -> origin/android-2.1_r2
* [new branch] android-2.1_r2.1p -> origin/android-2.1_r2.1p
* [new branch] android-2.1_r2.1p2 -> origin/android-2.1_r2.1p2
* [new branch] android-2.1_r2.1s -> origin/android-2.1_r2.1s
* [new branch] android-2.2.1_r1 -> origin/android-2.2.1_r1
* [new branch] android-2.2.1_r2 -> origin/android-2.2.1_r2
* [new branch] android-2.2.2_r1 -> origin/android-2.2.2_r1
* [new branch] android-2.2_r1 -> origin/android-2.2_r1
* [new branch] android-2.2_r1.1 -> origin/android-2.2_r1.1
* [new branch] android-2.2_r1.2 -> origin/android-2.2_r1.2
* [new branch] android-2.2_r1.3 -> origin/android-2.2_r1.3
* [new branch] android-2.3.1_r1 -> origin/android-2.3.1_r1
* [new branch] android-2.3.2_r1 -> origin/android-2.3.2_r1
* [new branch] android-2.3.3_r1 -> origin/android-2.3.3_r1
* [new branch] android-2.3.3_r1.1 -> origin/android-2.3.3_r1.1
* [new branch] android-2.3.4_r0.9 -> origin/android-2.3.4_r0.9
* [new branch] android-2.3.4_r1 -> origin/android-2.3.4_r1
* [new branch] android-2.3.5_r1 -> origin/android-2.3.5_r1
* [new branch] android-2.3.6_r0.9 -> origin/android-2.3.6_r0.9
* [new branch] android-2.3.6_r1 -> origin/android-2.3.6_r1
* [new branch] android-2.3.7_r1 -> origin/android-2.3.7_r1
* [new branch] android-2.3_r1 -> origin/android-2.3_r1
[/sourcecode]

AndroidOSをビルド

Androidのビルドを開始してみる。
仮想CPUを入れれば4スレッドなので、j4のオプションを付けてみる。

[sourcecode language=”bash”]
make -j4
[/sourcecode]

まだまだ終わりません、オプション-j4は利いてそうですがPenDの2Gでは荷が重いようです。
そろそろVAIO TypeZをデュアルブートでubuntuインストールしておこうかな。。

[sourcecode language=”bash”]
16519 doroidpanic 20 0 271m 11m 5848 R 13.8 0.6 0:00.42 cc1
16553 doroidpanic 20 0 270m 9660 5456 R 4.9 0.5 0:00.15 cc1
16555 doroidpanic 20 0 270m 9372 5384 R 4.6 0.5 0:00.14 cc1
11478 doroidpanic 20 0 156m 148m 988 S 2.0 7.4 0:41.91 make
16564 doroidpanic 20 0 269m 5500 2848 R 1.6 0.3 0:00.05 cc1
4 root 20 0 0 0 0 S 0.3 0.0 0:01.98 ksoftirqd/0
13505 root 20 0 19224 1376 1028 R 0.3 0.1 0:06.32 top
16516 doroidpanic 20 0 1952 608 520 S 0.3 0.0 0:00.01 arm-eabi-gcc
16551 doroidpanic 20 0 1952 608 520 S 0.3 0.0 0:00.01 arm-eabi-gcc
16554 doroidpanic 20 0 1952 608 520 S 0.3 0.0 0:00.01 arm-eabi-gcc
16563 doroidpanic 20 0 1952 608 520 S 0.3 0.0 0:00.01 arm-eabi-gcc
[/sourcecode]

ISW11HT(AU版HTC EVO WiMAX)を購入

ISW11T(AU版HTC EVO WiMAX)を購入が安かったので買いました。

2chでISW11Tが安いとの書き込みを見たので調べたところ
新規0円で回線を寝かせればISW11Tを月々550円で購入できることがわかった。

内容としては新規0円で購入してダブル定額で3Gにつながなければ
毎月割が2845円と大きいので月額が550円になる。

  • プランSSシンプル:980円(無料通話1000円)
  • ダブル定額:2100円
  • IS NET:315円
  • ユニバーサルサービス料:7円
  • WEBde請求書割引:-21円
  • 毎月割:マイナス2845円(2年間68280円)

MNPの場合は「一括0円+タブレット付き」でSUMSUNG Tab?となのるなぞのタブレットがつくプランもありましたが
MNPする回線がないので、

物欲.netさん
と新規0円の店を探しました。
しかしなかなか新規0円はなく、6万円といわれます。
いろいろ調べたことろ、このキャンペーンはヤマダ電機が行っているらしく、9月9日までの新規0円キャンペーンで
EVO出荷終了と新規0円+この550円のうわさで都内に在庫は皆無でした。
やっと見つけて購入してみましたが、ほんとに550円で回線を保持できるようです。

グローバルモデルでHTC製なのでカスタムファームとかいろいろ遊びたいとおもいます。

AndroidMarketアプリで該当するコンテンツはAndroidマーケットにありませんが出る。

Androidマーケットアプリで「すべてのゲーム」を選択したら
「該当するコンテンツはAndroidマーケットにありません。」と表示された。

該当するコンテンツはAndroidマーケットにありません。

全てのゲームなので無いはずはないので、Xperiaの設定の問題かと思ったけど
ノーマルのXperiaAcroでも同様の状態になったので、マーケットサーバ側のエラーかもしれない。

すべてのゲーム 該当するコンテンツはAndroidマーケットにありません。

その他の機種で試してみた。

  • Docomo Xperia Acro
    「すべてのゲーム」の「有料」「無料」が出ない。
  • Docomo GalaxyS
    「すべてのゲーム」の「有料」が出ない。
  • Docomo Xperia
    「新着」が出ない。
    • Googleが何か試してるのかもしれない。

XperiaSO-01BをAndroid2.3(Gingerbread)へのアップデート方法メモ

「XperiaSO-01BをAndroid2.3(Gingerbread)へアップデート」の通り、アップデートできました。

最初に言っておきます。
個人的メモですので、不具合等の責任はとれません。
あと、Docomoファームをいじったり、SPでテザったりは夢の中の話です。
XperiaSO-01BをAndroid2.3(Gingerbread)に出来た。

材料

2.3カスタム

今回導入したのは、2chでも有名なごろーさんカスタムなXperia2.3でX10版との違いはコチラ

  • Docomo化(SPモード配信と絵文字に対応)
  • 日本語フォント(モトヤマルベリ3等幅) Xperia Arcと同様
  • Mobile Bravia Engine
  • GPS改善(衛星の掴みやすさ)
  • wi-fi改善(繋がりやすさ)
  • Xrecover改善(USBストレージ接続関連)

流れ的なもの

流れとしては、まずxRecoveryを使って、仮の2.3環境にXperiaをします。
その後、2.3(GB)対応のxRecoveryにアップデートして、FlashToolでdocomo用ベースバンドに変換
あと、いつものSEUSで戻せなくなるそうなので、FlashToolでバックアップも事前にとります。

ファーム書き戻し

DOCOMO MULTITOUCH [2.0.1.B.0.19]を解凍したフォルダにuserdata.rarを解凍したファイルも追加して
FlashToolの「Advanced」から「Bundle Creation」を選んで解凍したフォルダを選択する。
ファイルを全て選択して右側の「Firmware content:」に移して 「Device:XperiaSO-01B」、「Version:2.0.1.B.019」、「Branding:docomo」と入力して、OKを押す。
「Finished bundle creation」と出ると完了で、firmwareフォルダに「XperiaSO-01B_2.0.1.B.019_docomo.ftf」が出来る。
これを使えば、DocomoRomに戻せる。

ファイル準備

prerooted_X10i_3.0.1.G.0.75.7zを7-zipで解凍して、「\sdcard\xrecovery\backup\」にフォルダごと保存。
xRecovery_0.3_GBready.zipはそのまま「\sdcard\xrecovery\backup\」に保存してください。

2.3へのアップデート

xRecoveryを起動したら、「Backup and restore」から「prerooted_X10i_3.0.1.G.0.75」を選択してリストア

XperiaSO-01B Android2.3(Gingerbread) xRecovery

完了したら、再起動はしないで「Factory reset (full wipe)」と「Wipe cache partition」
「Advanced Option」の「Wipe Dalvik Cache」「Wipe Battery Stats」を実行する。
その後、xRecoveryをインストールするので、「Install custom zip」から「Choose custom zip from sdcard」で
「xRecovery_0.3_GBready.zip」を選択してインストール

XperiaSO-01B Android2.3(Gingerbread) xRecovery Xperia二台

これで2.3+2.3対応xRecoveryにはなりました。
次にflashtoolでベースバンドを変更します。

ベースバンド更新

Xperiaの電源を切ってしばらく置いておく。
その間にPCでflashtoolを起動して、「flash」ボタンをクリックして一覧にある「x10i」を選択して右のファイルをすべて選択してOKをクリック

XperiaSO-01B Android2.3(Gingerbread) flashtool

Xperiaと接続する表示がでるので、電源OFFのXperiaの戻るボタン(←)を押しながらUSBケーブルでPCと接続する。
接続が上手くいくと、ファイルの書き換えが始まります。

Xperiaの戻るボタン(←)を押しながらUSBケーブルは失敗すると普通に起動してきて
flashtoolでERRと出るので、電源をOFFにしてやり直してください。

書き換えが終わると自分の場合はflashtoolの画面に「turn on Unknown Sources and Debugging」と出ました。
XperiaSO-01B Android2.3(Gingerbread) flashtool Debugging

完了!再起動

これで完了です。
XperiaをPCからはずして起動すれば言語選択画面になります。
※最初の起動はソニーエリクソンロゴで結構時間が掛かりました、しばらく待ちましょう。

XperiaSO-01BをAndroid2.3(Gingerbread)

その他

ADBドライバの問題でDDMSがXperiaを認識しなくなりました。
butsu-yoku.netに調査をお願いしてあります。